こちらの写真は、友人が出展していたブース。
“ゆがみ”がテーマの世界観がとても美しく、静かさの中にそっと華やぎが宿るような、繊細で心惹かれるジュエリーが並んでいました。
今日は、New Jewelry展に足を運んできました。
会場に入った瞬間、
高揚感とほどよい緊張感が入り混じった空気に、
気持ちが少し引き締まるようでした。
会場には独特の緊張感があって、
作品と真剣に向き合うデザイナーさんたちの雰囲気に、
私自身、思わずそっと距離を置きながら見てしまいました。
じっくり見たい気持ちはあるのに、
その空気に、立ち止まるのを少しためらってしまい、
ゆっくり見ることができない自分がいました。
それでも、会場を歩きながら感じたのは、
みなさんが本気で作品に向き合っているという“圧倒的な熱量”。
その空気に触れられたことが、何よりの刺激になりました。
ディスプレイも、デザイナーさんごとの世界観がしっかり表れていて、
見せ方や空間づくりの工夫に、たくさんの気づきをいただきました。
表現の仕方も本当にさまざまで、
力強い世界観の方もいれば、穏やかな雰囲気を大切にされている方もいて、
その幅の広さがとても印象的でした。
出展するには費用もかかり、
さらに選考を通過した方だけが立てる場所ということもあり、
そこには “一定以上の覚悟と積み重ね” を感じました。
作品だけではなく、
ここに来るまでに積み重ねられてきた努力や苦労、継続への想いが、
会場の空気から静かに伝わってきた気がします。
作品ひとつひとつには、作り手の世界観がしっかりと息づいていて、
その表現に静かに引き込まれるような時間でした。
そんな空気の中で、ふと自分に問いかける瞬間がありました。
「私はどんな美しさを届けたいのだろう?」
会場の熱量に触れながら、
私の心に浮かんできたのは、
大切な日の装いにも、日々の自分にもそっと寄り添い、
身につけた瞬間に、気持ちが少し上向くような、
ときめきと安心感のある美しさでした。
私が大切にしたい美しさが、自然と見えてきた気がしました。
パールが持つ独特の美しい輝き。
手に取ったときに心を惹きつける存在感。
身につけた方が自然と笑顔になるような光。
私がつくりたいのは、
そんな“日常の中の美しさ”を感じてもらえるジュエリー。
特別な日にも、普段の装いにも寄り添い、
その人の心が少し明るくなるような存在でありたいと
あらためて思いました。
今日のNew Jewelry展では、
ものづくりに向き合う人たちの熱量に触れ、
自分の軸を静かに深める大切なきっかけとなりました。
これからも、
“光を恵む”という想いを込めて、
ひとつひとつ丁寧にジュエリーを届けていきたいと思います。
またひとつ、
自分の道が明るく照らされたような、
そんな一日でした。