本当に必要としてくださる方へ、届けたいパール

本当に必要としてくださる方へ、届けたいパール

Mitsu Pearlをオーダーしてくださった、
ものづくりに深く関わっていらっしゃるお客様とのご縁から、
この度、リーフレットを作ることになりました。

リーフレットを作る、という出来事は、
私にとって単なる販促物を用意する、という意味ではありませんでした。

どんな言葉を載せるのか。
どんな空気感で、どんな距離感で、
Mitsu Pearlを手に取ってもらいたいのか。

それを考える時間は、
自分はなぜものづくりを続けているのか、
何を一番大切にしてきたのかを、
改めて見つめ直すきっかけにもなりました。


新婚旅行で訪れたタヒチで、
思いがけず一粒の真珠を贈られたことが、すべての始まりでした。

その真珠を自分の手でネックレスに仕立てたとき、
「身につけることで、気持ちが少し前を向く」
そんな感覚を覚えたこと、
そして何より、ものづくりそのものがとても楽しかったことが、
今も心に強く残っています。

その後しばらくは、真珠に限らず、
さまざまな素材で制作を続けてきました。
それでも、あのとき感じた
「作ることが好き」という気持ちは、
ずっと変わらず、私の原点としてあり続けています。


ものづくりを続ける中で、
お客様からこんな言葉をいただくようになりました。

「パールをつけると、気分が明るくなります」
「身につけていると、とても幸せな気分になります」

その言葉に触れるたび、
真珠は“特別な日のためだけのもの”ではなく、
日常にそっと寄り添い、
身につける人の内側から光を引き出してくれる存在なのだと
感じるようになりました。


ヒアリングを進める中で、
ひとつの大切な想いが、はっきりと見えてきました。

私は、
本当に必要としてくださる方に、
Mitsu Pearlのパールを、
ひとつひとつ丁寧にお届けしたいと考えています。

ものづくりや伝え方には、
それぞれのお店の考え方があり、
どれが正しいというものではないと思っています。

その中で、Mitsu Pearlとして
大切にしたい形を選んでいます。

焦らせることなく、
ゆっくり、じっくりと。
長く愛用できるかどうかを考えながら、
ご自身のペースで選んでいただけるような
空気感を大切にしています。


Mitsu Pearlのパールは、
その瞬間だけのものではなく、
日常の中で何度も手に取り、
長く寄り添っていく存在であることを前提にお作りしています。

時間をかけて選んでいただいたパールが、
その方の日常の中で、
寄り添いながら輝いてくれたら嬉しいです。


今回作るリーフレットも、
そうした想いを形にするものとして考えています。

触り心地。
手にしたときの印象。
ぱっと見たときに感じるもの。

強く主張するのではなく、
静かに心に残る佇まいになるように。
紙の質感やことばのま、余白まで含めて、
Mitsu Pearlらしさを大切に仕上げていきたいなと思っています。


Mitsu Pearl は、
「光」「真珠の輝き」「身につける方の笑顔の輝き」
この三つの光が重なり合う場所でありたいと願っています。

真珠を通して“光”を届け、
身につける方の日常が少しでも明るくなるように。

ジュエリーが、心に寄り添う小さな物語となり、
ふとした瞬間に笑顔を生む存在でありますように。

今日もひとつひとつ、
そんな想いをこめてお作りしています。

どうか、あなたの日々にも、
心をそっと照らすやさしい光と、

笑顔が生まれますように。